忠建築のお仕事

宮大工がつくる、木の家

宮大工がつくる、木の家

手触りのよさ、優れた調湿作用、経年とともに深まる味わい。近年、そんな自然素材を使った家のよさが見直されつつあります。
忠建築がつくるのは、福井で育ったスギの木を自分たちの手で刻み、組み上げてゆく、伝統構法の家。県産材でつくる、本物の『木の家』です。

多湿な福井の気候風土に合った体にやさしい居住空間、職人の技が宿る日本建築の美しさを、日々の暮らしのなかで、ぜひご堪能ください。

木の美しさを引き出す

木目の流れに沿って、鉋(かんな)で丁寧に表面を削っていくと、やがて木の肌は自然と艶を帯び、美しく輝き始めます。
木という素材が本来持つ美しさを、自分たちの腕(技術)と道具を使って、最大限に引き出してゆく。それが、私たち大工の仕事です。

手刻み加工でより強固に

現代の木造住宅の9割は、工場で切断・加工されたプレカット材を使用しますが、忠建築の木材は昔ながらの手刻みです。
木の特性を見定め、反りや歪みを調整しながら、適材適所に番付する。そのようにして、より強固な骨組みをつくっていきます。

対話することで実現する

「このお客様が求めているのは、どういうものなのか」私たちは、お客様の真意を知るための対話を惜しみません。
しっかりと話を聞き、繰り返し確認し、意思の疎通を深めてゆく。だからこそ、お客様が思い描く暮らしを実現できるのだと考えています。

住む人の命と健康を守る

ZEH基準をはるかに上回るHEAT20の断熱性、C値0.5の高気密で年中快適に。熱中症やヒートショックのリスクを軽減し、省エネにも寄与します。
さらに、『耐震等級3』は、警察署や消防署と同じシェルター仕様。万が一の大地震にも耐え抜き、ご家族の安全を守ります。

まずは直接お会いし、家づくりへの想い、現在の住まいに対するお困りごとなどお聞きします。ライフプランをご希望の方は、後日セッティングいたします。

すでに土地をお持ちの場合やリフォーム・リノベーションの場合には、ヒアリングと同時に現地へ伺って、敷地や建物・周辺環境などの調査を行います。

ヒアリングの内容と現地調査の結果にもとづいて、ファーストプランを作成いたします。この間、1週間ほどお時間をいただきますが、ご了承ください。

作成したプランをご確認いただきます。間取り図や内外観パースのほか、仕様書や概算金額もあわせて提示いたします。

プラン・金額ともにご納得いただいたところで、設計のお申し込みをいただきます。このとき、9万円の手付金をお支払いいただきます。手付金は工事請負契約後、着手金に充当いたします。

お申し込みをいただいてから、詳細設計に入ります。必要に応じてお打ち合わせをしながら、数週間から1か月ほどお時間いただく場合がございます。どうか、ご了承ください。

詳細設計が完了したら建築確認申請を提出し、その後、工事請負契約を締結いただきます。このタイミングで、住宅ローンの本審査をお申し込みいただきます(事前に仮審査を受けていただく必要がございます)。

確認申請が下りたら、地盤調査、地鎮祭、地盤改良を経て、着工となります。ご安全に!

宮大工の誇りにかけて、伝統を守る

代表の上山は、全国各地で寺院や神社の修繕、再建、新築を専門に手掛ける『鵤工舎』で修業をし、本堂、山門、鐘楼堂などの新築をはじめ、数多くの寺社建築に携わってきました。

師より受け継いだ伝統技法を携え、今は故郷の福井県小浜市に居を構えて、手刻みによる木造建築を広く継承すべく、大工仕事に取り組んでいます。

福井県嶺南地方、またその周辺の寺社建築なら、忠建築にお任せください。

1300年の技を受け継いで

築30年を超える建物は、大地震によって倒壊するリスクが非常に高いといわれています。
しかし、それよりもさらに古い建物、伝統構法で建てられた建築物は、実はとても頑丈にできています。
1300年もの年月を耐え抜いた、法隆寺。その法隆寺を建築した伝統構法の技を受け継いだのが、私たち宮大工です。

日本古来の建築様式でつくる

寺社建築といえば、特徴的な部材のひとつに桔木(はねぎ)というものがあります。
軒先を支える役目をもつ桔木を屋根裏に入れることで、軒をより深く出すことが可能に。

深い軒のある外観は意匠的にも美しく、板張りの外壁を雨から守り、夏の日差しを遮るなど、その機能性の高さも近年見直されつつあります。

生きた木材が歴史を刻む

人工的に強制乾燥した木材は、時間の経過とともに油気が抜けて、耐久性が落ちてしまいます。
それに対し、時間をかけて自然乾燥させた木材は、本来の色艶を失うことがありません。年月とともに強度を増し、構造材として組まれたあとも、生きた木材として何十年、何百年もの歴史を刻み続けてゆくのです。